【離婚寸前!?】国際結婚の産後リアルと産後クライシスを語ります

こんにちは、はにーです。

7月末に出産したかわいいわが子は2か月を超えて、だんだんと表情などが出てきたかわいい限りです。
自分の子供はやっぱりかわいいですね。

、、、と言っている私ですが、実は先月まではそんなことを思える余裕がありませんでした。
今回は産後に、私がどう感じていたか、そして一瞬離婚を考えた産後クライシスについて語ろう
と思います!


産後、2か月間は我が子をかわいいと思えなかった






私は子供が生まれるまで、お腹にいる間は本当に子供の存在が愛しくて早く会いたいな
と思う日々でした。当然、産まれてからはもっとかわいいですし、毎日お世話してかわい
がってあげたいと思っていました。

しかし現実は、そうではありませんでした。


産後のぼろぼろの体でも、赤ちゃんのお世話は休むことができません。
さらに私は育児というものがどれほど大変なものなのか全く知識がなく、
まさか2時間おきに昼夜関係なくおっぱいをあげないといけないということを知らなかったのです。

赤ちゃんが30分~1時間おきくらいに排泄することも知らず、さらにそのたびに泣くことも
知らなかったため、24時間まったくリラックスすることができない、ましてやまともに眠ること
すらできないことにショックを受けました。

自分の体力も回復してないうちから、さらに毎日細切れでトータル4~6時間寝られたら
いいほうという生活は想像以上に過酷でした。退院する際に助産師さんから、

「あのね、人間寝てないとおかしくなるのよ。誰でもそうだから!だから絶対周りの人を頼ってね。
あなた貧血もひどかったから産後鬱の確率高いからね!」

と念押されたのですが、その言葉の意味をのちに理解することになります。

退院後は母不在(母は出産の2週間前に他界)の実家に戻り、赤ちゃんの世話が始まります。
父親も当然、家事も育児も慣れておらず、さらに私の面倒も見ることになりストレスがたまります。


私も当然、ほとんど寝ないで一人きりで赤ちゃんの世話をし、さらに不機嫌な父親に気を使いながら
生活することでストレスはたまる一方です。赤ちゃんが生まれてから、2か月を過ぎるまでは我が子を
かわいいと純粋に思えることはありませんでした。


なぜなら、自分の睡眠時間も確保できず体調が悪い中、さらに少しでも油断すると消えてしまいそうな
赤ちゃんの生命維持という世話をしていたため、純粋にかわいい!と思えるほどの余裕がなかったのです。

それどころか、赤ちゃんを産んだことをとんでもないことをしてしまった、、とすら思うようになっていま
した。(思えばほぼ産後うつです)

こんなことならブラック企業に勤めたほうがまだましだと感じたのを覚えています。
ブラック企業なら命に対する責任もなく、1日4時間まとまって寝られるならそっちのが
まだましと思うくらいでした(笑)

また、授乳→おむつ→あやすという単調な繰り返しを寝不足の中24時間行い続けることが拷問のように
感じられました。普通であれば実家の母親や夫などがある程度代わってくれたりして母親の負担は
少ないのでしょうが、母親はおらず、父親は育児をしたがらず、夫は実家から離れた場所で長時間労働
をしていて家におらずという生活だったのできつかったですね。

正直、新生児の世話をすべて一人で、さらに初めての子供でやりとげた自分をほめてあげたいです。笑 
1か月検診の時、病院へ赤ちゃんを連れて行って発育が良好なこと、湿疹などトラブルもなく順調に
育っていることなどを伝えられ、お母さん頑張ってるね、上出来だよ!と言われたことで肩の荷が
軽くなったような気さえしました。

誰にも褒められず、感謝されなかった育児が少しだけ、報われた気がしました。


産後2か月目に訪れた夫婦の産後クライシス









1か月検診が終わり、わたしは早く自宅に戻りたい一心で夫と話し合ってすぐに戻ることになりました。



自宅に帰ってきてホッと一息ついたときの解放感はいまだに覚えています。確かに父親には経済的には
とても助けてもらい、家事もやってもらっていたため本当に感謝していますが、やはり授乳の時に
いきなりおっぱいをだすわけにはいかなかったり、適当な下着姿でうろうろしたりできなかったので
窮屈でした。

自宅に帰ってからは頻回授乳のためにパジャマの前側あけっぱなしでもいいですし、
授乳やお風呂のたびに1階と2階を行ったり来たりすることもしなくていいので非常に楽でした。
しかし、ホルモンバランスの乱れはまだまだおさまっておらず、さらに寝不足もあり夫に対して
イライラすることが増えていきました。


夫は長時間労働で休みも週に1日だけなのでほぼワンオペの育児が始まります。

さらに、コロナの影響もあり友達もほとんど会えませんでした。どんどん心がすさんでいき、
まだまだ子供がかわいいと思えなかったですね。いつも独身時代や新婚時代の楽しみについて
思い出しては悲しくなったりということを繰り返していました。また、母が生きていたらどんなに
楽しい育児だっただろうと考え涙が止まらない日々も続きました。


この時期は泣いたり怒ったりを繰り返し、おかしくなっていました。
毎日夜が近づくと、ああ今日も寝られないんだ、明日なんて来なければいいのにと考えるようになり、
お菓子やケーキを異常に食べるようになりました。

ひどいときはロールケーキを一本、クッキーを5枚、
甘い紅茶を4杯などを1日でぺろりと食べてしまうこともありました。
帰宅が遅い夫に頼んでコンビニのスイーツを買ってきてもらうことも毎日の習慣になりました。

産前は市販のスナックなど自分で買ったことはありませんでしたし、ケーキも月に2回程度しか食べていな
かったのと、健康のため質素な和食などを習慣にしていただけに、自分でもこのまま糖尿病になるのでは?
と不安になることが増えました。
(産後はアルコールもカフェインもNGなので甘いものしかない!)

そんな中、ベトナム人の夫と大喧嘩をします。寝不足のストレス+血糖値の乱降下のせいか、
私がささいなことで夫に当たり散らしてしまい、夫も度重なる私のイライラに対しブチ切れ、
暴力沙汰の大喧嘩をしました。(結果として父親が電話で仲裁に入り事なきことを得ました)

この時もう、私は本気で離婚したいと考えていました。

子供を作るには早すぎたのだろうか、
私が母親に向いていないからだろうか、
と涙が止まりませんでした。

夫は育児や家事を全力でやってくれており、さらに仕事もこなしていたのでつらかったのだろう
と思います。離婚する夫婦のほとんどは産後~1~2歳までに集中しているという話もありますが、
多くの夫婦が子育てと、夫婦関係のバランスが取れない、新しい環境に適応できないことが原因
なのではないかと思います。

このままでは家庭が壊れてしまう、どうにかしないと、と強く思いました。

私たち夫婦が産後クライシス解消のために出した結論は?





その後、冷静に話し合いをした結果、この悪循環を断ち切るためには私が早く通常の
生活に戻ることでした。


普通であれば産後1年はお休みをして育児に専念するというのが日本の常識ですが、
私はほかの海外諸国の母親と同じく、早めに産後の職場復帰をすることによって日常生活に戻り、
育児から少し離れることを決断したのです。


知り合いのつてで、産後4か月目から働く場所を見つけたため、そちらにお世話になることにし、
わが子は保育園に預けることにしました。フルタイム(時短)で、週に5日は働いているため、
ほぼ通常運転になります。相変わらず寝られてはいませんが、在宅での仕事なのである程度バランスは
とれます。

そうすることを決めてから、やはりほかの母親と同様に1~3歳まで位はずっと一緒にいてあげないと
子どもがかわいそうだろうか、という罪悪感はありました。

しかし、それよりもこの同じことの繰り返しがこれから1年近く毎日
続いていく(しかも朝から深夜までひとりぼっち)という現実に耐えられず、
そうすることによって自分の健康と夫婦関係、そして赤ちゃんの幸せまで壊してしまうことの
ほうが私にとってはつらかった
ため、1日6時間だけ預け、そのあとはたっぷり愛情を注いで
あげようということに夫婦で決めました。

母親は生まれながらに母親にはなれない



これはあくまで我が家の決断ですが、それぞれ家庭によってはもっと産後つらい環境で
育児をしている人もいるでしょうし、ポリシーがあって3年までは一緒に過ごすと決めた人も
いるでしょう。

私は、世の中の女性は子供を産んだ瞬間から「母親」になるものだと思っていました。
しかし、それは間違いでした。

たしかに性格や環境によって生まれた瞬間から我が子がかわいくて仕方ない!
という人もたくさんいるとは思いますが、実際には育児の大変さからすぐには我が子を
自分の子だと実感できなかったり、かわいいと思えない母親が少なくはありません。

夫に話すと、自分の子供がかわいくない母親なんているの!?と驚かれましたが、
母親になるということはお世話をしていくうちに愛情が少しづつ芽生えていく
(もしくはある時点を境に一気に愛情が芽生える)というのが自然だと思います。

今、わが子は3か月目を迎えましたが、日々かわいくて仕方なくなってきました。
2か月目まではあれほど鬱々としていましたが、今は育児に慣れ、わが子の成長もわかるようになり、
笑顔を見るたびにかわいい!と抱きしめたくなります。また、わが子に何かがあったらどうしよう、
と不安にもなります。

とはいえ、いくら我が子がかわいくても四六時中一緒にいて、同じお世話を繰り返していく
というのは正直私の正確には合わないかなというのは現実です。もともとアクティブなタイプなので、
やはりここも母親の個性次第だと思います。

私の友人で育児が楽しくてしょうがない!というタイプの人もいます。その友達はずっと地元で、
ずっと同じ人と付き合って、仕事はアルバイトで、というあまり刺激が強くない生活をしてきた人
なので、育児に楽しみを見出すのが上手なのだと思います。

私は20代のころ海外に行きまくり、国際結婚をし、バリバリ働いてきたため、
1日中家にいて育児だけをするという生活は性に合いませんでした。それでも我が子は本当に
かわいいですし、最大限の愛情を注いであげたいと思っています。

育児に専念したいママも、そうでないママもいます。それはやはり性格だったり、
考え方が違うだけで、どちらが偉いというわけでもありませんし、愛情さえちゃんと
子供に伝わっていればどんな愛し方でも子供は育つと思います。

子供を産んで、すぐに実感がわかなかったり、すぐにかわいいと思えなくても、
それは母親のせいではなく睡眠不足や環境、時間の問題だと気づいてからは気持ちが楽になりました。

もし同じように悩んでいる人がいたら、時間が解決してくれるということと、
自分に合った子育てをすればいいと伝えたいです。

女性は子供を産んだら人生がリセットされると私は思っています。産前と同じような生活はできませんし、
キャリアもどうしても中断せざるを得ません。また、夫との関係も大きく変わります。
しかしそこをネガティブにとらえても仕方がないので、何が自分にとって最善か、家族にとって妥当
なものなのかをしっかり考えていくことが大事だと思います。



母親になったら自己犠牲をして子供や家族のために生きるべき、という日本の暗黙の了解を
気にしすぎると、結果的に多くのものを失い、家族自体が不幸になってしまうこともあるので、
母親になったから、、、となんでもかんでも我慢せず、楽しいことをしていくことが無理なく育児を
続けていくためには必要
なのかな、なんて思っています。


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はにー

ベトナム人の夫と2019年に結婚。現在は会社員として日本で暮らしている。

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