ベトナムに嫁ぐ日本人女性が知っておきたい10のこと

 

 

絶賛彼氏募集中のりんりんです。

 

筆者はフリーですが、友人や同僚でベトナムに嫁いできた日本人女性達がいます。現地での勤務経験があって事情を知っている場合を除き、どんな生活が待っているのか、なかなか想像つかないですよね?

 

これまでに聞いた経験談から「ベトナムで結婚するなら知っておきたいこと」を紹介します!前半の5つは良いこと、後半5つは大変なことをまとめたいと思います。これからベトナムに嫁ぐ可能性がある読者の方にとって、有益な記事になると嬉しいです。

 

それではまずベトナムで結婚するとよいことから!

<1.結婚の記念撮影は盛大に行う>

日本では記念館で写真を撮るなど形式的な場合も多いですが、ベトナムは違います。大イベントです!結婚式前に行われ、中部ダラットやホイアンまで旅行にいき、そこで雇ったカメラマンが付きっきりで撮影してくれます。クオリティはかなり高く、衣装も3-5着用意してドラマチックに撮影している模様。写真は結婚式当日、額に入れて飾ったり、アルバムとして残したり、結婚式場でスライドとして流すことになります。

撮影パッケージがいくらなのか友人に聞いたことがありますが、簡易のパッケージだと約5万円程度だそう。ただかなり手の込んだ撮影をするとなると、10万円以上かかりそうです。
ベトナムでオリジナルのウェディングドレスを制作しても5万円程度だそうなので、日本よりもお金をかけずに魅力的な記念撮影・結婚式が出来るかもしれません。

 

 

<2.家族の繋がりが強く、何かあったらサポートを受けられる>

過去記事でも触れていますが、日本に比べて家族の繋がりが強いのがベトナム文化の特徴。親世代は4人以上兄弟がいる場合も多く、その分親戚を含めた家族付き合いも濃いといえます。

ベトナムに住んでいる間に何か問題があれば、旦那さんの家族がまず心配してくれるでしょう。SNSでの連絡はもちろん、兄弟や親戚が近距離に住んでいる場合は、バイクで駆けつけてくれることも。

外国人にとってはケースバイケースで対応していく必要がありますが、まずは現地の家族がサポートしてくれるという心強さがありますね。

 

<3.安価で良い暮らしができる>

ベトナムの現在の物価は、日本の3分の1くらいです。結婚に限った話ではありませんが、外国人労働者として働き、得た給与で比較的良いサービスや暮らしが出来る状況ですね。特に旦那さんがベトナム人であれば、食料品や日用品は市場で安く買ってきてもらい、住居や旅行など、お金を使いたい部分には潤沢にかけられると思います。

ちなみに日本人がベトナムで仕事を探す場合、IT系、製造系、観光系、語学系の大体4つの産業に分けられます。もし専門性の低い職業に就いても、日本人であればベトナム人の2〜3倍以上は給与を提示されるでしょう。

夫婦として生活する上で、お金の面では自分の好きなように使えなくなるかもしれません。それでも旦那さんと協力して、楽しいベトナム生活が送りたいですね。

 

<4.持ち家の購入が早い>

 

不動産投資も勢いがあるベトナムにおいて、20代後半から住宅を購入する人も多いです。日本だと結婚後に家族が増えることを見越して購入する人が多い印象ですが、ベトナム人だと既婚・未婚に関係なく、早い段階でローンを組んで購入するようですね。

もしくは親と折半し、20代後半にも関わらず、すでに支払いを終えている男性もいます。そういった男性と結婚する予定の方は、その家で一緒に暮らす可能性が高いです。

旦那さんの実家に近いところで住宅を購入すると、家族が棲みつく場合も…..。それを特に気に留めないベトナム人男性も多いので、もしこれから家を買う予定がある方は、よく話し合って場所を決めた方が良いかもしれません。

 

<5.子供が出来たら、家族が面倒を見てくれる>

とにかく結婚・出産が早いベトナムの子育ては、おじいちゃん・おばあちゃんがサポートしてくれます。日本だと旦那さんは仕事に行き、奥さんは子育てや家事などなんでもこなさなければならない、といった風潮があり女性側の負担が大きいですよね。

ベトナムでは一昔前の日本のように、2世代、3世代で一緒に暮らしている場合も多く、親が共働きをしていても、おじいちゃん・おばあちゃんが子供を見てくれるのが普通です。

とある知人のベトナム人女性は、20代前半で結婚・出産したものの離婚し、子供は田舎の親が育てていました。その女性自身は日本人男性と新たに交際し、去年再婚・第二子出産を経た模様です。

 

子供を田舎の親に預けっぱなしで自分は都市部で働き、新たな恋をしている。こういったケースがベトナムで批判されるのかは分かりませんが、こういった家族のサポートがあるからこそ、成り立つのかもしれません。

さて続いては大変なことにも目を向けてみましょう!

<6.週末は必ず実家の食事会に参加>

付き合っている期間でもよくありますが、旦那さんの実家が近い場合、毎週末の食事会があります。参加しないと角が立つので、断りづらい雰囲気も….。ちなみに外国人の奥さんだと家族が気遣って家事をやらなくていいとか参加しなくていいと言ってくれるそうですが、逆にずっとお客さん扱いなのが辛いという話も聞きました。

筆者が前にお付き合いしていたベトナム人男性の実家も都市部にあり、毎週末妹を連れて帰っていました。その食事会に参加すると毎回呼ばれる気がしたので、一度も行きませんでしたが….。実家が少し遠方にある場合は泊まり込みになる場合もあるので、ベトナム人一家としばらく一緒に過ごすことを覚悟しましょう。

 

<7.結婚手続きが大変な場合がある>

ホーチミンやハノイといった都市部に戸籍がある旦那さんであれば、そこまで苦労しないかもしれません。ただ地方出身でそちらに戸籍がある場合、結婚手続きは田舎に出向き、しばらく滞在しなければならない可能性があります。

筆者の同僚である日本人女性はベトナムで10年前に結婚していますが、旦那さんの地方の実家にホームステイすることになり、かなりホームシックになったそう。言葉も通じない、知り合いもいない、旦那さんの家族とずっと過ごさなければならない….そういった試練を乗り越えて結婚するんだ、と思った記憶があります。

ちなみに日本人や韓国人男性と偽装結婚するベトナム人女性も多くなっており、役所では偽装結婚かどうかという試験があるようです。外国人との結婚については複雑になっているので、必ずその時の最新情報を調べ、用意しておいたほうが◎です。

 

<8.結婚しても、在籍する会社に労働許可証を取得してもらう必要がある>

2020年現在、婚姻手続きをしてもベトナム人の配偶者として、働かずにベトナムに滞在することはできません。必ず会社に所属し、現地採用と同様、労働許可証を取得してもらわないと長期滞在は不可能です。従って、これまでベトナムに嫁いだ日本人女性は、常に働いていたということですね。

ただベトナム労働法(第154条)に改正があり、2021年1月1日から、外国人配偶者も労働許可証の取得なしでベトナムに滞在できるようになります。*2
これが実施されると駐在員の奥さんと同様の扱いになるので、正社員ではなくパートとしても働けるようになりますね。

 

<9.子供が出来ない場合、離婚を求められることがある>

かなりキツい内容ですが、実際にあるようなので書いておきます。ベトナムでは大学を卒業して働き始めれば、親から結婚・出産についてくどくど言われます。パートナーがいなければ家族から紹介、パートナーがいればすぐ結婚・出産してくれ、といった様子です。

確かに結婚・出産が当たり前のごとく早いので、不妊と無縁なのでは?と思っていました。実際には結婚してから中々授からないベトナム人夫婦も多く、それが原因で旦那さんの親族側から離婚を申し出ることがあるそうです。

 

恐らく地方でその傾向があり、筆者のいる都市部で子供が出来ないから離婚した!という知り合いはいません。旦那さんに何人か男兄弟がいて、その兄弟に子供がいる場合、子供のいない奥さんを追い詰めるほどひどくは言ってこないと思われます。

子供を望んでいるが中々授からない場合は、早い段階で日本での治療を計画した方が良いと思います。

 

<10.家族からお金を求められる>

日本でも家族間でお金の貸借りをしたり、親を援助することはありますね。ただしベトナムはもっと家族の絆が強いので、お金があると分かると、子供夫婦に資金援助を求めることも多いようです。特に外国人と結婚する場合、大体はベトナム人より稼いでいるため、常に貸してくれという連絡が来る可能性もあります。

お金を持っていると親から援助を依頼されることもあるため、ベトナム人の旦那さんがマンションを買うといった行動に出る場合もあります。金銭ではなく資産に変えてしまいたいという心理のようです。こういう時に奥さん側の意見を聞いてくれない場合もあるので、ここはしっかり話し合いしておきたいところですね。

ここまで書くと常に資金援助を頼まれるような印象になってしまいますが、そんな悪いイメージを作り上げたいわけではありません。家族によってケースも異なると思うので、悪しからず….。

 

<ベトナムに嫁ぐ前に、心の準備は万端に!>

好きな人と両思いになり、結婚することは幸せだと思います。たまたまそのお相手がベトナム人だったなら、現地で結婚して生活する可能性も非常に高いでしょう。筆者は現在フリーのため、周りですでにベトナム人男性と結婚している日本人女性の経験談からこの記事を書いてみました。
誰と結婚するにも緊張と試練の連続だと思いますが、ベトナムに嫁ぐ読者のみなさん、ぜひ幸せな結婚生活を!

<注釈>

*1 ベトナム国籍者とのベトナムでの婚姻手続き(在ベトナム日本領事館)
https://www.vn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/Jp_Konin_Tetsuduki.html

*2 ベトナム人配偶者を持つ現地在住外国人、21年から労働許可証取得が不要に(VIET JO)
https://www.viet-jo.com/news/law/191209154730.html

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