ベトナム人の夫と日本に来て苦労したこと

 

こんにちは、はにーです!

梅雨入りしてじめじめとした気候が続いていますが。とりあえず元気です。今回はタイトル通り、ちょっと重い話かもしれないんですけどベトナム人の男性とお付き合いしている方、彼氏彼女がいる方、これから結婚しようと思っている人などに読んでもらいたいと思い書いてみました。

ベトナム人との国際結婚でどんなことが大変なのか、見てみましょう!

 

①日本はまだまだ人種差別があること

まず第一に、やはりまだ日本では国籍や人種について先入観が強いことに驚きました。というのも、私たちはもともとオーストラリアに住んでいたため、いろんな人種がいて当たり前!というカルチャーに慣れすぎてしまっていたからです。

私がスペインにいたとき、中国人やアジア人に対する偏見や差別などは無視できないものでした。しかし、オーストラリアにおいてはほとんどの若い世代が子供のころからいろいろな人種の人とかかわりながら生きてきているため、人種によって差別が大っぴらにあるということはほぼありません。

しかし、日本に来た場合もまた事情が違いました。たしかに数多くのベトナム人が日本には滞在しているわけですが、日本人からすると発展途上国の人、としてステレオタイプで見られてしまいます。

ベトナム人夫は見た目はかなり日本人っぽいため、逆にベトナム人と分かった瞬間にびっくりされることや、扱いが違うことに驚いていました。また、驚いたことに日本にいるベトナム人の中にも日本人にはにこにこ、ベトナム人には厳しく当たるという人もいました。

逆差別とでもいうのかわかりませんが、日本でお店などをしているベトナム人の人に多いような気がします。日本人のお客さんが話しかけたらにこにこ対応しますが、ベトナム人である夫が話しかけるとムスッとしてそっけない返事をしていました(笑)

 

②専門職の月給が驚くほど低いこと

日本に来てまずベトナム人夫が絶望したことと言えば、時給が驚くほど低いことでした。オーストラリアであればコンビニやレストランのウエイトレスでも時給1500円はもらえますが、日本ではなんといまだに自給800~900円!わたしもしばらく日本を離れている間にすこしは上がっているだろうと思いきや、全然時給が上がってない・・・・!と愕然としました。

とくに調理の仕事をしている場合、オーストラリアでは高給取りの部類なのですが日本では低賃金なうえに仕事がきつい・・・。専門職なのに給与が低いというのも悲しい現実です。いくら頑張って働いてもオーストラリアの給与の2/3くらいしかもらえません。

オーストラリアでは羽振りが良かったベトナム人夫もさすがにこれにはガッカリだったようで、今は自分でビジネスをする方向にシフトしました。そもそもオフィスワークでも手取り20万円行かない人が多いというのは先進国の人からすると驚きでしょう。

 

③日本語ができなければ仕事が全くないこと

 

ベトナム人夫は日本に来る前、英語ができれば調理の仕事はいくらでもあるだろうと思っていました。実際、調理の仕事はあまり言葉がいらない仕事、としてオーストラリアでも英語が苦手な人でもなんとかやっていけるんですよね。

しかし日本語の場合はわけが違いました。実際に日本語がカタコトでは、どこも雇ってくれないではないですか!わたしもこれには衝撃を受けました。(今思えば当たり前!w)

そもそも外国人を雇うという時点でも日本人にとってはハードルが高いうえに、日本語もあまりできないとなると扱いに困り、かなりつらいものがあるようです。私の感覚では今の若い世代だったら英語できるっしょ!と思っていたのですが、うちは英語できる人全くいないから・・・と断られる始末。

正直、日本語ができないことによって選択肢がほとんどなくなってしまうことに涙することもありました。結局は、妻である私が職場の面接についていってお願いしまくる!という作戦が功を奏したのか、とりあえずキッチンで働くことができているベトナム人夫です。

これは私はだいぶ苦労しました・・・毎回面接についていく苦痛は、もう味わいたくありません(笑)

 

④銀行口座やお役所仕事がとにかく大変なこと

 

お役所仕事はどこの国も大変なのはわかるんですが、日本の場合も例外ではありませんでした。

外国人の場合、在住カードという身分証明書がすべてを握っているので、ここをしっかり押さえておく必要があります(笑)とはいえ、実際に日本人と結婚しているビザを持っているベトナム人というのは少ないのでお役所も知識や経験が浅い人が窓口にあたるとすごく時間がかかったりします。

ただ逆にわけわからなさすぎるともう適当にこれでいいですよとかそういう感じになるのも事実で、そのへんは楽だったかなと感じました。

ビザ更新など大変なことや面倒なことが多いわりに、ベトナム人夫はペーパーワークが苦手すぎるので私が結構苦労することになりました。もう二度と書類の手続きやりたくない・・・

⑤すべての負担は日本人妻に集中すること

これが一番泣かされたんですが、とにかく国際結婚をしてどちらかの母国に住むということは、その母国出身配偶者がすべての責任を負うというくらいの覚悟でなくてはいけません。

私はここを軽く考えていて大失敗したなと思ったんですが、オーストラリアにいたときはどっちも海外だからお互い頑張ろうね☆っていうノリでよかったんですが、日本に来てからはそうはいきませんでした。

結婚式の手配から打ち合わせ、家を借りたり引っ越しの際の手続き、光熱費などの手続き、お役所の手続き、病院への付きそい、郵便局への付きそい、銀行への付き添いなど膨大な仕事ともいえる作業を日本人である私が引き受けることになりました。

これがけっこう精神的につらくて、一時期病みそうになりました。実際、日本に来ていたベトナム人夫も初めての日本なのでまず文化や生活に適応することや、仕事を見つけること、仕事を続けること、語学を学ぶことで精いっぱいなんですよね。

だからどっちが大変、とかって一概に言えないですし、正直ベトナム人夫のほうが大変だったとは思うんですがこの時期は喧嘩が絶えませんでした。喧嘩しても喧嘩しても一緒にいたいと思えるくらいの愛情がないカップルは、おそらくここで関係が終わってしまうのでしょう。

国際結婚というのはいかに大変かを痛感した時期でした。ちなみに私の兄も国際結婚したのですが兄の場合は嫁が日本語ぺらっぺらだったので全くストレスはないそうです。いいなあ。

 

日本も悪いところばかりではないけれど・・・?

 

以上がベトナム人夫が日本に来て苦労した部分でした。

正直、ベトナム人夫と一緒にオーストラリアから日本へ移住したばかりのころは本当につらい時期でした。泣いても泣いても泣き足りないくらい大変でしたし、実際にストレスで倒れてしまったのでもう思い出したくはありません(笑

国際結婚したみなさん、ぜひ心して臨んでください!次回は日本に来てよかったこともご紹介したいと思います☆

ベトナム人との恋愛、国際結婚&恋愛についてお気軽にご相談ください:)
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