ユネスコ無形文化遺産、ドンホー版画文化交流センターまでドンホー版画を買いに行ってみた

みなさん、ベトナムの無形文化遺産申請をしているドンホー版画って知ってますか?私は実はベトナムにやってくるまでは全く知りませんでした。しかし、一目見たら引き込まれるほど美しくコミカルな版画たちに感動したので、今回はその件をシェアしたいと思います。

無形文化遺産申請中、ドンホー版画ってなに?

ハノイからおよそ東へ向かい、およそ1時間ほどのところにある田舎の小さな村。ドンホー村というところがドンホー版画の生まれた場所です。

Wikipediaからの引用によると、以下の通り。

ベトナムの生活、風物詩、風刺などが描かれ、ベトナム語で現在は使われない漢字の言葉が添えられることがある。昔、貧しかった庶民が正月だけは華やかにしたい、また将来の幸福を願って作られたのがこのドンホー版画といわれ、現代ではめでたいもの、新年を祝賀する縁起物として旧正月(テト)の時期に家庭で飾られる。また、ベトナムの伝統的な版画として国際的に名の知られる存在となった現在、外国人観光客が買い求めることが多い。

画材には全て、自然の材料が使われる。版画に使われている紙は「ゾー」という木の樹脂からできていて、絵具も多様な木の葉を使っている。絵具の耐久力は強く、太陽光にさらされても色褪せしにくいという特徴がある。

私たちも小学生の時、版画の作り方を習いませんでしたか?それと同じ版画なんですが、かなり歴史のある版画技術と言えるでしょう。16世紀から続いているものということで、歴史の長さを感じます。

ドンホー版画って、私たちが版画と聞いてイメージする白黒のものではなく、カラフルなんですよ。

ドンホー村の版画交流センターへ

到着するとすぐ入り口に見えたのが、ドンホー村の版画工房。(交流センターとしてユネスコに登録されています)写真を撮り忘れてしまったのですが、入り口はとても立派なのですぐにわかると思います。

工房に入ると、おじいちゃんが版画を見せてくれ、色々と説明をしてくれました。

そしてのちに知ることになるのですが、このお方、著名なドンホー版画師グエン・ダン・チェーさんでした。なんかすごそうなおじいちゃんや・・・と思っていましたが、ふつうに日本の雑誌に載っている記事を見せてもらってびっくり。このおじいちゃんが、ドンホー版画の巨匠・・・!

ドンホー版画は動物の絵が多いのですが、おとぎ話や昔から言われている教訓、縁起のいい言葉、皮肉などが込められたものが多く、みているだけでも楽しいくらいでした。

そしてまたも写真撮り忘れたんですが、工房の裏のエリアはお土産用の版画がずらりと並べられていました。カレンダーやノート、メモ、ハガキ、掛け軸、などなどお気に入りの絵柄があればぜひ購入もありでしょう。

ちなみにわたしが一目惚れした版画はこちら。

めちゃめちゃ美しくないですか!?実はわたし伊藤若冲が大好きなのですが、若冲の絵にも似た自由で緻密な計算の上に成り立った美しさを感じます。

ただミニマムリストのわたしは兄のお土産として掛け軸を購入し、持ち帰ることにしました(笑)もしうちに立派な和室なんかがあったら飾って、その前に活けたお花とか置いておきたいですよね。

アクセスが悪いので、車はタクシーではなくチャーターをしておいたほうがいいでしょう。車で通る道は舗装がされていない凸凹道なので、酔い止めは必須です。

最後に、版画センターにあったトイレがわりとパンクだったので貼っておきたいと思います。

(横の人のシルエット丸見えでは・・・?)

みなさんもぜひ素晴らしい版画を見に訪れてくださいね。

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