国際結婚のつらいところ、結婚したらどこの国に住むか問題について

 

みなさんこんにちは、はにーです。

今回は、国際結婚している人すべての人に起こるであろう将来的にどこに住むべきか?という問題について触れてみたいと思います。というのも、国際結婚をするということはそれぞれ国も違いますし、そもそも国際結婚する人も少ないためなかなか相談ができないという問題点があります。

この記事では、条件や状況ごとに住む国はどこにするかという問題にアプローチしたいと思います。

 

経済的な問題から考える

まず第一に優先度が高いのが、経済的な問題による国決めになるかと思います。

というのも、お互いの経済基盤が築けない場所に移住することはほぼ不可能に近いからです。そもそも少なくとも二人のうちどちらかが最低限暮らしていけるだけの金銭的余裕が見込める国でなければ、国際結婚が始まった瞬間崩れてしまうこともあるでしょう。

しかし、ほとんどの国際結婚カップルにおいてはすでにどちらかの国に住んでいる、第3国においてもすでに生活ができる状態にあるでしょうから、すぐに問題になるということはあまりないでしょう。

しかし、結婚してから子供ができた場合や、生活水準を上げたい場合などは稼げる国へ移住するなどよく考えたほうがいいでしょう。

 

政治・宗教的な問題から考える

 

先進国同士の国際結婚であればさほど問題にはなりませんが、発展途上国や社会主義国など、経済の発展具合や政治システムが異なる国出身の配偶者がいる人はよく話し合いをする必要があります。

例えば中国やベトナム、キューバなど社会主義国家の場合は日常生活を送る上では特に支障はありませんが、社会システムがクーデターにより突然変わることや、日本では問題にならないようなことが犯罪になったりと様々なリスクがあります。

また、経済的に困窮している国については突然ハイパーインフレやデフォルトが起こる可能性もあるため、政治的な変化が多い国に住む場合はある程度のカントリーリスクを覚悟しておく必要があるでしょう。

また、中東やインドなど宗教色が強い国の人と結婚する人も良く考える必要があります。改宗すればいいじゃん!と以前国際結婚を考えている友達が言っていたのですが、宗教は生活の中にも深く溶け込んでいる場合もあるため安易に考えてはいけません。

これから一生豚肉が食べられなくてもいいか?飲食店などに気軽に入ることができないがいいか?などリスクに対して許容ができるかどうかはよく考えておきましょう。

 

教育的な問題から考える

 

子供が生まれた場合を考えると、教育面の配慮も必要になります。夫婦二人であればとくに大きな問題になりませんが、子供の教育を考えるとベストな国を選ぶというのは大変重要です。

お互いの国の言語を覚えてほしいと思うのは、国際結婚をした夫婦の悩みですが、どのように勉強させていくのか、小学校、中学校、高校、大学はそれぞれどこの国の教育を受けてほしいのかは子供が生まれた時点でしっかり話し合っておくべきでしょう。

国際結婚をした夫婦の中には、日本の画一的な教育を受けさせたくないという気持ちから、小学校からはアメリカに連れていきたいなどとお子様のステージに合わせて住む国を変えることも可能です。

治安の問題から考える

夫婦が安心して暮らせるために大事なのが、治安の問題です。

日本に住んでいると治安の問題を気にしたことがある人は少数かもしれませんが、これは日本ほど安全な国は稀だからです。

オーストラリアに住んでいた時、夜に酔っぱらって一人で出歩く女性は皆無でした。そのため、海外の男性は夜暗くなったら彼女や配偶者を迎えに行くという習慣を徹底していました。その行動を見た日本人女性はやっぱり海外の男性は優しい!と感じるかと思いますが、これは単なるやさしさというよりは本当に危ないからやっているというのが実際のところです。

いくら経済的にはメリットが大きい国だとしても、治安の問題は避けては通れません。

介護の問題から考える

若い夫婦の場合はあまり考える機会がありませんが、親の介護問題が発生した際にどうするかという問題があります。

日本のように介護施設で面倒を見るというのが一般的な場合は大きな問題にならないこともありますが、国によっては必ず家で面倒を見るという場合も少なくはないため、いざ介護が必要になったら移住しなくてはいけない・・・ということもあります。

結婚はカップルとは違うため、いいこともつらいこともひっくるめて一緒に乗り越えていく必要があります。いざとなったら夫の両親の介護をしてもいい!と思えるくらいの覚悟がないと国際結婚は難しいでしょう。

医療水準の問題から考える

国際結婚をしてから夫婦として生きていくうえで、病気になるリスクも考慮しておかなければいけません。現在持病がある人の場合はもちろんですが、これから病気になる可能性も少なくはありませんので、医療水準がある程度高い国で暮らすということはとても大事なことです。

発展途上国や自然の多い場所でスローライフ、、というのも憧れますが、実際に急病や命の危険が差し迫った病気にかかってしまった場合、近くに医療体制が整った病院があるかどうかは死活問題です。

また、妊娠出産を考えている場合は万が一のことを考えて先進国や医療水準の高い国へ移住しておくことも大切でしょう。

生活・文化的な面から考える

国際結婚をしてどの国へ住むか?という問題において、根本的に考えなくてはいけないのがその国が好きか?という点にあります。いくら素晴らしい国でも、ふたりが好きな国ではないとこの先長く暮らすのは難しいですし、全体的な幸福度も下がってしまうでしょう。

よく国際結婚のカップルで見かけるのが、外国人の配偶者が日本を好きでたまらない!というパターンです。そういった場合は、日本に住んでいたほうが幸福度はアップするでしょう。

また、異文化適応のプロセスがスムーズにいきそうな国にしたほうがベターです。私の知人の話ですが、イギリス人と結婚して日本に来たものの、どうしても日本の職場文化になじめず、優秀で職はたくさんあったものの結局は自国に二人で一緒に帰らざるを得なかった…というパターンもあります。

その国が好き!という単純な理由も、見過ごすことができないでしょう。

どちらの国でもない、第3国でも十分幸せに生きていける?

今まで、国際結婚をしてから住む国について問題ごとに取り上げましたが、実際に問題が起こるパターンというのは二つの条件がマッチしない点にあります。

例えば、日本は安全だし日本文化は好きだけど経済的にはいまいち、ベトナムはストレスフリーな国だけど経済的には苦しい、子供をイギリスで育てたいけど日本の両親は介護が必要・・・などこっちをとればあっちを失う、的な状況になった時がいちばんしんどいです。

また、どちら側の母国でもない第3国で暮らすというのもよいでしょう。お互いが外国人という立場のため、行政などの手続きが大変ではありますが、どちらも母国ではないので一緒に頑張ろうというフェアな関係になっていけることもあるようです。

国際結婚はいばらの道ですが、その都度夫婦間でしっかりと話し合いを進めていくしかないでしょう。何かをとって何かを諦める、という妥協も時には必要です。

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