国際結婚夫婦は家を買う?もしくは賃貸?外国人のローンと考えるべきこと

こんにちは!はにーです。

皆さんご存じの通り、わたしの配偶者はベトナム人です。
このブログでは国際結婚のあれこれを書いていますが、今回はずばり、家について!


最近私が妊娠していることもあり、将来どうしよっか?とベトナム人夫と話すことがあります。
その中でも、どんな所に住むか、家はどうするか?ということも当然、話し合っています。

国際結婚した私たちが考えるマイホーム購入について、今回は国際結婚をした場合でどんな問題点があるのか、
実際にローンを組んで返済できるのかなど含めてまとめてみたいと思います。


最近家を買った国際結婚カップル、兄夫婦について



実は最近、30代半ばの兄夫婦が家を購入しました。

その額なんと、中古物件で4000万!ローンなので、返済は60歳を過ぎてしまうということでした。
私たちからするとびっくりだったのですが、兄夫婦も子供の環境を考えて…ということで踏み切ったようです。

わたしの兄夫婦も国際結婚カップルであるため、まさかこんなに早い段階で家を買うとは思いませんでした。
とはいえ、兄夫婦は共働きであり、お互いがフルタイム、外国人妻については配偶者ビザなしでも
日本に滞在できるくらい学歴もキャリアもあったので、収入的にはそこまで大きな問題はないと考えられます。

さらに、将来的に外国人妻の母国で暮らすという選択肢がほぼゼロ!ということなので、
日本でずっとこの会社に勤め、子供を育てる、老後もここで、という共通の考えがあったため、
住宅の購入に踏み切ったのだと思います。

とはいえ、私たち夫婦の場合はまだまだ将来的にどこで働くのか、子供をどう育てるのかが未知数なので、
今のところのスタンスではしばらくは賃貸で便利なところに住みつつ、貯金をする。
という結論です。


その理由は以下の通りなので、まとめてみました。

ベトナム人夫が海外にかかわる仕事で将来どこに行くか未知数



一番の要素としては、これなのですが国際結婚をすると正直、どこに最終的に住むかというのは
未知数だったりします。今は日本がいいと思っていたとしても、気持ちが変わってしまうことも
十分あり得るからです。

さらに私のベトナム人夫は海外にかかわる部署にいるため、将来的に海外のいくつかの国へ1~2年程度駐在したり、
もしくは定住したりするという可能性のほうが高いです。

私の仕事についても、現在は出産するまでは日本にいることは確定ですが、
キャリアチェンジを最近したため、今後は海外のどこでも仕事ができるようになりました。

つまり、わたしたち国際結婚夫婦の場合は日本で働き続ける可能性のほうがかなり低いということができます。
また、二人とも一生日本で暮らしたいかどうかといわれると微妙だね~と思っているため、
このくらいの気持ちで一軒家でも購入してしまった場合はあとあととりかえしがつかないことになるという
可能性が高いです。

日本の物件は新築信仰が強く、少子化でほとんどの物件が値下がりすることが予想される



これは現在、ホリエモンやらひろゆきやらあの辺の人たちも動画などで言っていますし、
専門家もネットの記事などで発信していますが、現在の日本のすさまじい少子化の進み具合から言うと
数十年後、空き家問題が顕在化すると思います。


住む人が少なければ当然住宅の価格は下がるので、かなり便利な中心部の一軒家やマンション以外は
ほぼ間違いなく値下がりし、価値がなくなると言われています。

例えば今家を購入したとして、そこから住まなくなってさあ売却しようと考えた際に赤字になってしまう
という事態も考えられます。

ずっと住み続ければいい!と考える人もいるかもしれないのですが、人生は本当に何が起こるかわからないので、
もしかしたら海外に行くかも、病気してローンが払えなくなるかも、離婚して売却せざるを得ないかも、
など考え始めると、今無理をして買うよりは40代くらいで現金がしっかりたまってからローンなしで余った
中古物件を買うくらいでちょうどいいのかなと考えています。

日本・ベトナムの両親の介護問題に対応ができない



これは私の母が倒れて思ったのですが、親は突然倒れるんですよね。
ハイ倒れます!と言って倒れるわけではありません。

私は親というものは長生きして、最終的には介護かなぁ~とかのんきに考えていました。
しかし、実際に私の母は何の前触れもなく60歳そこらで倒れ、重度の介護が必要となりました。

介護となると、そこから遠くへはいけません。行けたとしても、かなりややこしい問題になるので
万が一家を買ってしまうと柔軟に対応ができなくなってしまうのです。

さらに国際結婚の場合は、義両親がベトナムにいます。もし義両親に何かがあった場合は、ベトナムまで行って
対応が必要となります。その場合に家があった場合は、家を長期間開けなくてはいけなくなったり、
売却せざるを得ないということになりがちなのでそういった事態は正直避けたいです。


老人ホームや介護施設に入れる、というとそれからずっと行かなくてもいいような響きですが、
現実は定期的に着替えを持っていったり、急病の場合は家族が駆け付けたりする必要があるため、
入れたら終わりということではありません。

そのため、賃貸であればいつでも引っ越したりできるので最悪の事態でも
対応がしやすいかなと考えています。

将来的に、家族構成が不明&子供の教育の場を限定したくない



私たち夫婦の場合、この夏に第一子が生まれる予定です。
こちらの記事【ベトナム人男性と結婚、妊娠発覚とこれからについて】にも書いていますが、
実際にはスムーズに妊娠ができるのかが不安な中で授かった子供でした。

子供は授かりもの、という言葉にもあるように、実際には予期せぬパターンでできてしまったり、
あと一人だけ、というつもりが双子ちゃんだった、ということもあるようです。

子供が生まれる(もしくはできる)前から家を買ってしまうと、家族構成がはっきりしないままの購入となり、
あとから部屋を追加したりはむずかしいです。

さらに、両親の面倒を見る必要が出てきたなどで両親と同居となった場合はさらに対応が難しくなります。
なので、まずは家族構成がきまってから購入するのがベターかなと考えています。

また、子供の教育の場についても同様に、数年後、数十年後より良い選択肢が出てきたときにすでに
家を買ってしまうと、そこの学区から出ることが難しくなります。
結果、子供は遠く離れた学校まで
通わなくてはいけない、そもそも選択肢がないという状況が発生します。

ここの学区はいいから、、、と決めても、数年後にはわかりません。
むしろ子供が海外に行きたいと言い出すかもしれませんし、私たち自身もハーフの子供を育てるという
意味で、教育は日本以外にしようと決めるかもしれません。

そういったときに対応ができるように、現在は柔軟に対応できる賃貸が都合がいいと思っています。

賃貸のほうが利便性が高く、管理がラク



私はもともと田舎の一軒家育ちなのですが、家というものはだいたい田舎にあります。
都会のど真ん中に家を買える人は限られた人たちです。

わりと大きな家でのびのび育った私ですが、家に住むって結構面倒なことが多いんですよね。
というのも、賃貸マンションであれば何かトラブルが起こっても大家さんや管理会社がなんとかしてくれます。

でも、一軒家の場合は自分で何とかしなきゃいけないし、ゴミ出しなんかも家から離れたところに
自分でもっていかなきゃいけないんです。

さらに自治会などに参加しなきゃいけない場合もあり、休日に公園の清掃やら、イベントやらに来いと
言われたりするのでめちゃくちゃ面倒です。

利便性にしても、マンションなどは都会にあり、なにをするにも徒歩圏内でいいのですが、
実家の家はコンビニまで車で15分、スーパーは車で10分など生活をする場合は車がないとなにもできません。
せいぜい近くの自然豊かな公園に散歩するくらいしかやることないです。
通勤は市内であれば車で1時間はかかるので、それもストレスです。

私たちの場合は職場が市の中心のほうにあるので、若いうちは賃貸で利便性の高いところに
住むのがいいかなと考えています。もう少し年齢が高くなって、あまり働く必要がなくなれば
話は別かもしれません。

そもそもローンを組むことが大嫌い


これはベトナム人の夫ではなく、私のポリシーなのですが、私はローンを組むこと自体が大嫌いです(笑)

というのも、わたしは奨学金を借りており、その返済だけでもかなりのストレスを感じています。
毎月2万を20年、それだけでも心理的負担が大きいのに、マイホーム購入なんてしてしまった場合は
毎月6~8万を30年くらいつづけなくてはいけません。

もともと、ローン大好き体質で散々な目にあっているので、わたしはローンで買い物はしないと誓っています。
家も車もローンを組むのであれば買わないか、現金一括で買える程度のものしか買わないと決めました。

クレジットカードも前はかなり使っていましたが、それもやめました。
詳しくはこちらの記事【【クレカ請求毎月27万円】超・浪費家!国際結婚夫婦が変わるためにやったこと】にて
書いていますが、そういった経験からもこの収入が不確実な時代に何十年も高額なローンを組むのは考えら
れないことです。

親が不動産を所有しているので、買う必要性がない



そもそもなのですが、私の実家は一軒家で、親はすでにローンを支払い終えています。
そのため、現在は特に家賃的な支出がありません。また、母親は別でマンションを購入しているため
最悪そこに住めばいいか…というのもあります。

ただ見ていて思うのですが、家賃を払わなくていい、という割には家が大きいので光熱費や家の劣化の修繕、
税金などがかさばり、月の支出はかなり大きいようです。

そういった現実も見ているので、家を所有するということはそれなりに一生お金もかかりますし、
手間もかかるんだなという印象です。それならば、親が使わなくなったときに住まわせてもらったり
すればいいと考えています。

国際結婚カップルのマイホーム購入のメリットとは?



ここまで、私たちが賃貸派の理由をまとめてきましたが、もちろん国際結婚カップルにとって
マイホーム購入はメリットもあります。

思いつくところとしては、以下でしょうか。

永住の意思が固まり、安定した生活のため努力できる

これについては、卵が先か鶏が先かという問題になりそうです。家を買うことによって、
これから日本で頑張って生活していくぞ!という強い意志が生まれることもあります。

賃貸の違約金や初期費用から解放される

日本の賃貸の初期費用は非常に高額(だいたい30万くらい)ですし、なぜかほとんどの物件が2年契約なので
それ以前に解約するとがっぽり違約金を取られてしまいます。そういった余計なものを払わなくていいという
メリットはあります。

夢のマイホームで欲求が満たされる

おそらくマイホーム購入したいという人のほとんどが、マイホーム自体に夢を持っているからというのが
あるでしょう。確かに、庭付きの自分の家!と想像するとのびのびできますし、好きなように過ごせるの
で気分がとてもいいのはわかります。たぶん庭いじりとか好きな人はめちゃくちゃ楽しいと思うんですよね。




それぞれの将来プランに合わせたマイホームプランを



というわけで、今回は国際結婚カップルのマイホーム購入についてまとめてみましたが、
実際には日本で永住する覚悟があるか、そうでないかというのが大きな分かれ目になりそうな気がしました。

日本大好き!という夫婦で、仕事も安定しているのであればマイホーム購入したほうがいいでしょうし、
まだまだ未確定な部分が多いのであればしばらくは賃貸で様子を見るというのも手だと思います。

ちなみに外国人がローンを組む場合は永住権がほぼ必須らしいので、そちらも併せて計画に入れておいたほう
がいいかもしれません。

ちなみに私は個人的に、いろんな街や国に住んでみたいなぁと思っているので、賃貸が楽しいのかもしれません。
一方、お庭がある家でお花植えたり野菜育てたりするのもあこがれるな~とも思います。

お二人にとってベストなプランを話し合ってみてください!


ベトナム人との恋愛、国際結婚&恋愛についてお気軽にご相談ください:)
ブログにて回答させていただきます♪
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はにー

ベトナム人の夫と2019年に結婚。現在は会社員として日本で暮らしている。

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