海外就職

大企業志向の若者が多い中、私が中小企業(ベンチャー)で働き続ける理由

 

そろそろ周りがクリスマスモードになってきてウキウキしてきました。日本にいたころはクリスマスなんてどーでもよかったんですが、海外に住んでいるとわりとクリスマスの雰囲気が好きになってくるものです。

さて、仕事もクリスマスホリデーという期間に入り強制的に2週間のお休みとなりました。久しぶりに日本に帰るのですが、まだ日本は私が海外に出て行ったままなのでしょうか。もしくはこの数年で、大きく変わっているのでしょうか。

先日、Facebookで母校の大学教授が誇らしげに学生のインタビュー記事をシェアしていました。どれどれとのぞいてみたところ、××商事に内定!というタイトルがでかでかと。中身をじっくり読んでみると、いかに戦略を立て、大手商社に内定をもらうために努力したのかが事細かく書かれていました。

 

大手/大企業で内定取ったらヒーロー!

「big company」の画像検索結果

私が学生の時も若者の大手志向は顕著でした。就活が始まるや否や、いままで友達だったみんなが目をギラギラさせて週活動に励むようになりました。どこどこのだれだれが大企業に受かった、落ちたなどのうわさがかけめぐり、みんなは噂や情報に一喜一憂していたようです。

大企業の内定をいくつもとってくる人もいました。そんな人は、みんなからヒーローのような目で見られていました。みんなで話しているときにすげえ!!とみんなが目を丸くする中、個人的にはふーん、としか感じなかったと思います。思えば、そこからもうすでに私は日本の就活システムや働くシステムに適合できないというサインだったのかもしれません。

そんな友達は、みんな大企業に就職していきました。

 

大企業で天職についている人は、全体の1%

 

それから早6年ほどが経ちました。みんな大きなトラブルもなく、問題なく適応し、働いています。給与も安定しており、男性の中には結婚する人も。友達と飲みに行ったときも話題に出るのはプライベートの話や会社の話。しかし、数年たった今でも、彼らに仕事の内容などを聞くと一言で終わってしまいます。顧客を訪問して営業するよ、銀行の窓口で業務だよ、部品の輸入だよ、と。しかし、そこで大体の話はおしまい。彼らがやり遂げたこと、面白エピソード、やりがい、モチベーションなどは特に出てきません。あまり、仕事の内容を語りたがらないように思います。

 

仕事は楽しいよ!とは言いますが、どういうところが?と聞くと出てきません。なんとなく、言われた仕事をこなし、出世していきます。彼らは優秀なので、きっと大きなミスさえしなければ出世コースに乗れると思います。しかし、自分のやりたい仕事、情熱を注げる仕事に着ける人はほんの一握りだといってもいいでしょう。世の中の起業家やIT社長の話が面白いのは彼らが情熱をもって好奇心を失わず、新しいことに挑戦し続けているからかもしれません。

 

海外では会社名よりポジションが大事

 

日本と違い、海外ではジェネラリストよりスペシャリストです。そのため、個人個人で自分の仕事に名前がついていることを誇りに思う人が多いようです。どこどこの会社に勤めてます!というと、おそらくほとんどのひとはそれで?と切り替えしてくるでしょう。海外では会社名で自分の仕事を語る人はほとんどいません。それより、自分がどんな業界で、どんなポジションについているのかを詳しく話す傾向にあります。

そもそも日本やアメリカのように大企業が多くない国では、中小企業でもかなりの給料を出しているところが少なくありません。たとえ中小企業であっても、給与面は特に不満はないという人が多いかもしれません。たとえ給与が不満であっても、そういう場合は別の会社に転職したりすることが気軽に行われているので、会社名にしがみつくこともありません。オーストラリアの若者も、どこどこの企業で働きたい!という人はおらず、この業界で、こういうことしたい!っていう人が多いです。

 

中小企業に勤めるメリットはずばり・・・・

 

ここまで前置きが長いので、ただの海外かぶれかよ!と言われそうなんですが、そろそろ本題に入ろうと思います(笑)

 

すばり、私が中小企業にこだわり続ける理由は、

 

 

 

 

 

自分でコントロールできる範囲を確保するため。

 

です。わたしはとても我慢が苦手で、自分の心の赴くままに生きたいタイプです。でも、ちょっと前にはやったノマド的な働き方は不安定すぎて怖すぎます。起業するまでの気力体力もないんですよね。でも、人生の中の多くの部分をコントロールしながら生きたいと思ったんです。

生きていればコントロールできないことって多くないですか?たとえば両親、兄弟、お金の問題、健康の問題、仕事のストレス、労働時間などの働き方、、、などなど。

コントロールできないものは仕方がないですが、仕事は1日のほとんどを費やすのでせめてコントロールできる裁量が多くないといけないと考えたわけです。

よくあるのが、大企業に勤めている友達が上司がうざい、会社のシステムが古い、言っても変わらないなどなどですが、中小企業であればほとんどの部分でコントロールが効きます。システムが嫌なら自分で考えて提案して、プロジェクトで進めればいい。上司がうざければ社長に告発して改善すればいい、労働時間などの悩みがあれば交渉すればいい。だから、私は会社に勤めていてもほとんどそういった意味のストレスはありません。海外なので給与交渉もきちんとすれば無理なことはないんです。

 

自分の天職、能力について考えたかった

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よくやりたいことがわからない、という悩みを聞きます。でもそんなの当たり前じゃないですか!といつもかえしています。だって、何も行動起こしてリスクも取らないんだったらやりたいことなんて見つかるはずないんですよね。

とりあえず大企業に就職した人は、居心地の良さから一生離れられません。むしろ辞めることが人生最大のリスクになってしまうんです。しかし、中小企業で働いていれば仕事の裁量が大きいのでより早くこの仕事が好きか向いてないかなどがわかるようになります。そして中小企業は別に転職しても失うものはそんなにないので、フットワーク軽く転職できます。

かくいう私もすでに転職2回目なんですが、最初の会社ではAというジャンル、次の会社ではA´というジャンル(業界は一緒だけど業務が違う)に挑戦して、今回の会社はA´+みたいな仕事です。同じ業界内で違うポジションの仕事をしながらスキルを身に着け、どれが自分に向いているのか?というところを吟味しています。

なので、私はまだ20代ですが、一生どういう仕事をしたいのか、自分がやりがいを持てる仕事が何なのか、自分の能力を生かしてどういう風に人のことを助けることができるのかをかなり把握しています。最初に大きなリスクをとりましたが、給与も大企業の友人より同じもしくはそれ以上に貰えるようになり、自分の大好きな仕事をしているのでラッキーだと思います。

 

、、と長々と書いてしまいましたが、もちろん私のような人生はリスクもたくさんあります。安定なんかまったくしてないですし。ただ、いつ仕事がなくなっても速攻次の仕事が見つかるという経験とスキルが身についているので手に職系じゃない文系だけど全然失業は怖くないです。だから、これも含めて、自分でコントロールできる部分が増えたということでもあるかもしれませんね。

 

ベトナム人との恋愛、国際結婚&恋愛についてお気軽にご相談ください:)
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