海外就職

海外就職で味わった挫折と思ったことについて

こんにちは!

最近美容系の記事を書いてばかりだったのでちょっと本業(?)というか海外就職について記事を書きたいと思います。まあ美容系の記事ばっかりだったのはちょっとした現実逃避というか、わりとここ数週間、私の中で辛い時期だったのもあり。。。

日本人はノンバーバルコミュニケーションがすごいということ

私は今まで、新卒から一貫して日本企業で働いていました。しかし、去年の9月くらいから思い切って日本企業をやめ、直接アプライした外資系の企業で働いています。社長も、上司も、同僚も、全員外国人。という環境で働くうちに私の中でひとつ、強く感じたことがあります。

日本人って、言わなくても察する能力メチャ高いやん・・・。

そう、周りが全員外国人という環境で働くというのはかなり日本人にとってストレスが高いということ。世界中にインド人や中国人、ヨーロピアンなんかは平気な顔をして働いていますよね。だって彼らは嫌なことやストレスがあればガンガン口にするからなのです。でも、海外の企業において日本人が活躍する、そもそも働くということ自体は相当な難易度であることが理解できました。

海外にて日系企業で働く&外資企業で働くのは全然違う

私はずっと海外で働いていましたが、それは日系企業の社員という形でした。なので、スタッフは現地人だけども、結局マネジメントや社長など意思決定力が高い分野の人は日本人、そして日本人メンタルで意思疎通ができたのでそんなにストレスがないんですよね。

また、日本にある外資系企業で働くのもそこまで難しいことではないかもしれません。というのも、何かあれば口を言い合える日本人の同僚も周りに多い、さらにたまには息抜きできる友人ともいつでも会えるからです。

ただこれが海外において、さらに外資系企業で働くとなるとそう簡単ではありませんでした。わたしはたった半年働いただけでしたが、ストレスで半ばうつ状態になり、家で彼氏に八つ当たりしたり、引きこもったりする日が数ヶ月くらい続き、ついに今勤めている会社に退職の意を伝えることになるのです。

というのも、私1人だったらいいですが彼との関係を悪化させたくない、いまある幸せを壊したくないと思ったからです。

チリ人の上司の話で意識が変わった

退職したい、とチリ人の上司に申し出てすぐに彼から会議室に呼び出されました。いったいどうしたんだ急に!ということだったんですが、私の中では数ヶ月前からもうやめたいと思っていたとつたえました。

上司はまさか夢にもそんなことを考えていたなんて思っていなかったようです。私は職場ではいつもニコニコし、何事にも不満を言わず、他の社員とも問題がないと思われていたからです。(もはやこれが日本人あるあるなんですけどね笑)

ただ日本人の傾向としては、不満があっても我慢し、何も言わないため最後に爆発して周囲を混乱させることがあるようです。まさに私もこれだったのですが、私は最後だと思って上司にありったけの不満や改善してほしい点を思いっきり伝えました。

上司は時々反論もしつつ、概ね話を聞いてくれました。そして、私に対してこう言ったのです。

「わたしは君と働いてみてわかったことがある。日本人は、かなり期待値が高いということ。サービスにおいても、仕事においても、なにもかも僕たち他の国籍のスタッフより多くのことに気がつく。でも、それを伝えない限りは不満が溜まっていくばかりだ。

だから、もっとそういうことを伝えてほしい。それが会社にとってプラスになるのだから、何か意見があればこういう風にどんどん言ってほしい。みんな異文化の中で働いているし、実際に日本人を雇うのはこの会社において史上初のことで、やっぱりまだ理解できない点があるのは許してほしい。」

と。そして後日、社長に呼び出され、社長は私の話を丁寧に聞いた上で、私の仕事に対してとても満足している。今は結果がまだ出なくてもなにも心配することはない。だからやめないでほしい。とかなり説得されました。

こうして私は、辞めることを思いとどまったのでした。

海外において伝えないことは、甘えである

私はもうやめてもいいや!という覚悟から思いっきり不満を伝えました。 しかし、その不満に対して上司や社長は生意気だ!と思うどころか、しっかり聞いてくれ、改善していくと約束してくれました。

その時、わたしは、ずっと日系企業で働いていた時の悪い癖を自覚することになるのです。

伝えなくても、どっかでわかってくれる。

この間違った考えが、私の職場でのすべての問題に繋がっていったのです。

海外では考え方も、言語も、人種も全く違う人と働いています。なのに、私はみんながわかってくれるだろう、とどこかで間違った期待をしていたのです。でも、実際はコミュニケーションからしか解決策は生まれないということでした。

私は自分の中で、コミュニケーション能力について考えたことはありませんでした。しかし、今になっていかに自分のコミュニケーション能力が足りていないかがわかったのです。これはわたしのなかで、海外就職をして身をもって得た財産とも言える気づきでした。

日本人が海外の企業で働くためには

今、多くの人が海外で働くということに対して興味を持っています。海外インターンなどもたくさん巷に溢れており、とてもいいことだと思います。

しかし、本当の意味で海外で働くということは並大抵のことではありません。アジアであれば比較的、文化的摩擦が少なくストレスもあまりないかもしれませんが、ヨーロッパやオーストラリアなどではもはや同じ職場に同じ人種の人しかいないということはあり得ないことです。

今、海外で働いていてとても辛い思いをしている人、それはあなたがダメなのではなく、長年日本で培ったコミュニケーションスタイルが原因だと思います。日本人は良くも悪くも考え込んでしまうことが多いので、すこしずつ、言いたいことを言えるような自分になっていくことが最善の策かもしません。

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