ベトナム人男性と結婚したなれそめ~お付き合いするまで編~

こんにちは、Haniです🙌

ベトナム人男性と結婚してはや3年が過ぎ去ってしまいました。

今回は、私とベトナム人の夫がどうやって出会ったのか、そしてなぜ結婚したのか、懐かしい青春時代に戻って書き綴ってみようと思います。笑

出会いは学校!目の前に座っているイケメンに一目ぼれ

私は仕事の都合で海外に滞在していたのですが、その時に出会ったのが今のベトナム人の夫でした。語学関係の仕事のため、英語を学ぶために現地の学校に通い始めたところ、授業初日に座った席の向かい側にめっちゃタイプなイケメンが!

体もムキムキだったので、おそらく日本人じゃないだろうなぁと思いつつ、う~んとりあえずタイプだしデートくらいはしてみたいな…というのが第一印象でした(笑)肝心の彼(今後はベトちゃんと呼びます)は、私には興味がなさそうだったので、これ進展するかなぁ~と思いつつ、何も進展がないまま、数日がたっていきました。

しかし、思ったより早く転機が訪れます

授業の中で、担任の先生が入学したばかりの私にその地域のことを教えてくれることになりました。ホワイトボードに、先生がこのエリアはギリシャ人が多くて、ここはイタリア人、ここはベトナム人…とすらすらと地図を書いてくれたのです。

そこで、ベトナム人が多いエリアにはたくさんおいしいお店があるんだよ、ベトちゃんたくさん知ってるでしょ?と話を彼に振ったのです。(先生マジでありがとう)

ここでチャンス!と思った私は、ここぞとばかりに「いや~ベトナム料理って食べたことないんですよね~ほんとにおいしいんですかね~先生どうなんですかね~~?めっちゃ興味あるんですけど???」と、ベトナムには一ミリも興味がなかった私はアピールしました。

先生は何かを察したのか、じゃあ今度ベトちゃんに案内してもらうといいよ☆と言い残し、その日の授業は終わりました。

そして、その授業が終わってすぐにベトちゃんから「ベトナム料理食べに行かない?」とお誘いがあり、心の中で私はガッツポーズを決めました。今思えばお互い何かきっかけを探していたのかもしれません。笑

初デート前日、連絡が突如途絶える

その後、ベトちゃんから〇日にベトナム料理食べに行こう!とお誘いがあったまではよかったものの、その後、初デート前日になっても連絡が来ませんでした。全く来ないので、あれ、もしかして行きたくないのかよ…とこの世の終わりレベルで落ち込んだのを今も覚えています。

深夜2時になっても連絡は来ず、半ばあきらめモードで、明日って遊びに行くんだっけ?とFacebookでメッセージを送ったところ、秒速で既読になり、「もちろんだよ!!明日朝起きたらすぐに連絡してよ!!」と返信がありました。

私はその場で超脱力し、イライラしながら眠ったのを覚えています。笑

この当時のことは、ベトちゃんに聞いてもどうしてだったかいまだに教えてくれません。もしかするとベトちゃんも私からコンタクトをとるまで待っていたのかもしれません。いや、意味わからんよ。

それでも初デートは完ぺきだった

翌朝、私は起きてすぐ連絡をして、これからベトナム人エリアの駅に行くね~と伝え、電車に乗りました。ベトちゃんは駅まで迎えに来てくれており、街を歩きながら案内してくれましたが、その町はローカルの人も恐れる超治安の悪いエリアで、かなりビビっていました。笑

 

こんなところに住んでるなんてベトナム人ってすご・・・となんとなく感じました。

しかし裏腹に、ベトちゃんはすぐにタピオカショップまで連れて行ってくれ、その場でタピオカミルクティーを買ってくれました。その後、ベトナムフォーがおいしいレストランに連れて行ってくれて、そろそろ行こうか~となったときにトイレ行ってくるね、と席を立ったかと思うと、すでにお会計を済ませてくれていました。

ちなみにこの時、ベトちゃんに歯のお掃除用のつまようじを満面の笑みで差し出されたのは後々、笑い話になりましたw

その後、おすすめのビーチがあるということで電車に乗って近くのビーチへ行きました。そこはとても静かで、きれいなところだったので感動したのを覚えています。私が海が好きと言っているのを聞いて、ここに連れてきたいと考えてくれていたようです。

その後は市街地で私は友達と会う約束があったので、市内のカフェでラテを飲み、まったりと過ごしてあっという間に時間が過ぎていきました。

初デートは全てがスマートで、気遣いにあふれており、最高でした。

2回目のデートはベトちゃん人生初・観覧車

そんなこんなで、お互い好意があったので2回目のデートに行くことに。

2回目については、ベトちゃんが観覧車に乗ったことがないというので、一緒に乗ろうということになりました。

当時、観覧車は一人75ドル(日本円で7000円くらい)でしたが、ベトちゃんは支払ってくれました。二人で観覧車に乗り、近くの出店でイヤリングを買ってくれました。全部デート代を払ってもらっていたので、いいよと遠慮すると、僕が買ってあげたいから!と押し切られ買ってもらいました。

私はどちらかというと、あまり仲良くない人と長時間いると疲れてしまうタイプなのですが、ベトちゃんといると何時間でも過ごせることに不思議だなぁと思っていました。

3回目のデートでカップルになる

デートをしたり、学校で仲良くしたり、ベトちゃんは私の友人に私のことを彼女のように紹介するのですが、付き合ってくださいと言われたことがなかったので若干不安になり始めていました。

もしかしてベトナムも付き合ってくださいと言わないパターンなのかなと思いつつも、かなりすっきりしなかったので、3回目のデートで確かめることにしました。

3回目のデートは、またもやビーチに行きました。今回は夕陽が見たいということで、二人でビーチに行き、散歩したり、カフェでお茶を飲んだりゆったり過ごしました。海辺を歩きながら、ベトちゃんの家族のことなどを話したのを覚えています。

その後、二人で海辺で飲んでいたので、今聞くぞ!と思い、「私らって付き合ってるの??」と単刀直入に聞きました。(ストレートすぎ?笑

そうすると、ベトちゃんはひどく動揺して、言葉に詰まっていました。後から知りましたが、なんとベトちゃんはすでにつき合っていると思い込んでいたらしいです。笑 もちろんだよ!!!と慌てて言っていましたが、私からすると(じゃあ早く言えよ・・・)と思いました。

ベトちゃんは、実は恋愛に対して奥手なタイプだったようです。

そんなこんなで無事カップルになりましたが、まさかこの時は結婚するとは全く思っていなかったので、今となってはとてもいい思い出です。こんなラブラブの時期は二度とないだろうなと思います。笑

結婚までについてはまた別記事で書こうと思います!お楽しみに。


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